早稲田大学には、文学研究科、人間科学研究科にも心理学を学ぶ場がありますが、
教育学研究科では教育に関連の深い心理学の教育、研究指導を行なっています。
大学院の専攻名は学校教育専攻、教育基礎学専攻となっていますが、教育心理学、発達心理学、臨床心理学など教育に関連した各分野の心理学を高度なレベルで学ぶことができます。
指導教員も各分野で活躍しており、非常に高い専門性を身につけることが可能です。
教育学研究科に所属する心理学関連研究指導(ゼミ)、その担当教員および各研究指導の内容は以下の通りです。
・社会心理学研究指導(安達智子教授)
・発達障害臨床心理学研究指導(梅永 雄二教授)
発達障害臨床心理学、職業リハビリテーション
・発達・教育心理学研究指導(上淵 寿教授)
教育心理学、発達心理学
・臨床心理学研究指導(堀 正士教授)
臨床心理学、精神医学
・教育評価測定研究指導(椎名 乾平教授)
教育評価測定論、認知心理学
・障害・神経心理学研究指導(坂爪 一幸教授)
障害心理学、神経心理学、発達障害学
・学校心理学研究指導(本田 恵子教授)
学校心理学、カウンセリング心理学、特別支援教育
教育心理学教室では院生の自主性を重視しているので、上記のような研究分野のテーマから
多少ずれていても、自分の好きなテーマを研究することができます。
各研究指導のさらに詳しい内容については、教員名をクリックして、各研究室のホームページをご覧ください。